木更津モデル
空き倉庫を利活用したアクアポニックス運用
太陽光発電を活用し環境も配慮
千葉県木更津市において、空き倉庫を利用したアクアポニックスを設置。
太陽光発電との掛け合わせにより、環境を配慮した食料生産拠点となりました。
POINT 001空き倉庫を利用し、食料生産を可能とした地域のアクアポニックス拠点
空き倉庫を利用しアクアポニックスを新設。日本の課題である遊休地利活用を解決し、なおかつ地域の防災拠点として機能するような設備を目指して設置されました。特に千葉県においては農業従事者の高齢化に伴う耕作放棄地の急増が問題となっています。こうした社会問題の解決もゴールの一つです。
POINT 002千葉県初、アクアポニックス×太陽光発電の高循環モデル
太陽光発電を動力にアクアポニックスを運用することで、環境負荷に配慮した食料生産を可能としました。錦鯉と高麗人参に加え、メダカなどの生育実験も行なっています。高麗人参は高単価で取引されるとともに、医療費の削減や健康寿命の延伸にも貢献いたします。
POINT 003IGNITION ACADEMYの子供達の課外教育の拠点としても活用
高麗人参の植付けや錦鯉の餌やりを千葉県木更津市で運営している「IGNITION ACADEMY」の子供達にも体験していただいてます。この活動を通して環境への関心を高め、同時に食育も行える課外教育の拠点として機能しています。アクアポニックスの環境教育の起点としての役割が期待されます。