
山形モデル株式会社IGNITION×株式会社JFR
アクアポニックスと最先端科学技術で
インテグレーションモデルを実現
山形県上山市において、IGNITIONのアクアポニックスとJFR社の
最先端科学技術を掛け合わせインテグレーションモデルを実現しました。
POINT 001世界初となる、鶏糞による
メタン発酵発電を実現農業廃液に含まれる窒素やリンは、赤潮やアオコなど環境汚染の一因となっています。山形モデルは、通常は捨てられる家畜の糞を活用したバイオマス発電を行い、その電力でアクアポニックスプラントを稼働しています。
POINT 002メタン発酵発電の廃液から
リンや窒素を抽出し肥料化JFR社が開発した発泡ガラスを用いて、リンや窒素を吸着させる仕組みを構築。この発泡ガラスは低コストで高効率な廃液処理装置です。山形モデルでは、この仕組みを用いて鶏糞から窒素肥料やリン肥料を再生成し、アクアポニックスに使用しています。
POINT 003水を捨てず、農薬や化学肥料も
使わない究極のエコ農業地球に最も優しい農業である”循環型農業”を実現しています。その仕組みは、「アクアポニックスで育つ魚の排泄物を微生物が分解し、栽培している植物がそれを栄養素として吸収、植物によって浄化された水が再び魚の水槽へ戻る」というもの。さらに、鶏糞から抽出した天然の肥料を使用しているため、農薬や化学肥料も必要ありません。
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