沈みゆく日本にまだ希望はある
アクアポニックス×バイオマスが現実的な解決策
日本の抱える課題とは?
現実を知ることから始めよう
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11.8 %
エネルギー自給率
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輸入による石油
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化学農薬削減量
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価格高騰
11.8%
日本のエネルギー自給率。日本が安定的に経済活動を行えるかどうかは海外の動向に依存しているといえます。エネルギーがなければ農産物も畜産物も生産ができません。あなたの携帯も使えません。日常の生活全てを支えているのはエネルギーです。
99.7%
日本が輸入している石油の割合。化石燃料による発電が全体供給の8割を占める日本にとって、他国の資源なしでは生きていくことが出来ません。資源を引き換えに何かを差し出し続けなければならないのが日本という国です。
50%
日本があと30年で達成しなければいけない化学農薬の削減量。加えて化学肥料の低減量も30%削減が求められ、これまでの農業生産が実質不可能になることを指し示しています。
200%
肥料の3要素のひとつ、リンの2021年から現在にかけての価格比。肥料の高騰が止まらない今、農業製品の価格高騰は避けられない見通し。価格高騰どころか食料の安定供給にも黄色信号が灯っているのが現実です。
アクアポニックスとは?
水産養殖と水耕栽培を掛け合わせた食料生産システムのことを「アクアポニックス」と呼びます。このシステムの最大の特徴は化学肥料を一切必要としないことです。魚の成育の過程で排泄された糞などを微生物が分解し、それを栄養として水耕栽培に循環させることで無肥料、無農薬の栽培を可能とします。加えて食物の生育スピEドは通常よりも早く、おおよそ土壌栽培の半分の期間で収穫が可能です。

アクアポニックスの活用法
SDGs
アクアポニックスは魚の排出物から発生するアンモニアがバクテリアにより植物の成長に必要な硝酸塩に分解します。 このように循環させるので水は綺麗に保たれ水も捨てることは基本的にありません。 完全無無農薬・無抗生物質・無養液でつくられた食品で安心に提供できます
地域特性にあったエネルギー源の供給
鶏糞・馬糞・牛糞などの今まで捨てていた“コスト”がエネルギー源として再利用できます。 そのエネルギがアクアポニックスの水を循環させます。
アクアポニックスで育てられるさかな
この他、地域特性によってイワナやチョウザメなどが飼育可能です。
水温やpH、日照時間などを考慮して選定します

うなぎ

めだか

手長エビ

どじょう

鯉

モロコ
アクアポニックスで育てられる植物
高麗人参は年7回~8回収穫が可能。単価も高いため推奨しています。
この他、わさび・クレソン・サンチュ・サニーレタス・パセリ・ルッコラ等が栽培可能です


